浴室のリフォーム

住宅のリフォームと言いますと、キッチンのリフォームやトイレのリフォーム、壁紙のリフォームなどが思い浮かびますが、ここでは日本人が大好きなお風呂、浴室のリフォームについて見ていきます。ここ10年ほどで、水回りのリフォームは大きく変わってきています。現在では、日本の習慣や風土に合わせた商品が国産の設備機器メーカーから次々と出されていて、品質やデザイン面でも優れていますが、以前は商品のラインナップが少なく、浴室にこだわりを持つ人は輸入物を組みあわせたりオリジナルで作っていました。リフォームの選択肢が増えてきたことで、浴室はただ体を洗うだけの場所ではなく、リラクゼーションのための空間としての役割が大きくなってきました。浴室を体も心もリラックスできるプライベートな空間にリフォームしたいという要望が増えています。ただ、「癒し」の大切ですが、裸になって体を洗う場所としての安全性や、水が常に掛かる部屋としての機能性にも気をつけてリフォームしたいものです。

リフォームするときの注意点

浴室を安心感があり、居心地が良いスペースにリフォームするためにはどのような方法があるでしょうか。例えば浴室を広く開放的にして、自宅でもホテルや温泉にいるような気分を味わうために、庭やバルコニーなどの外部に向かって浴室をリフォームする例も多いです。このような浴室のリフォームで気をつけたいのは窓の位置や大きさです。家族に年頃の娘さんがいては、外からの視線は気になるでしょう。せっかくリフォームしたのに、ブラインドを下げたままになったり、浴室の外にフェンスを新しく作るようなことになってしまってはもったいないです。庭などに向かって浴室をリフォームする際は、外からの視線を考慮して、照明器具を窓の上につけたり、視線や音はさえぎっても光は通す間仕切り壁やガラスブロック、スイッチ一つで透明度が変化するガラスなどを取り入れてみるとよいと思います。施工費は高くなってしまうでしょうが、安心してリラックスできる浴室にするためです。

施工費を抑えて浴室をリフレッシュ

浴室を広く開放的な癒しの空間にリフォームしたいと言っても、施工費の予算がそれほどなかったり、住宅がマンションなので庭に面したリフォームなどできない場合もあります。そこで、施工費用を抑えながら浴室を快適なリラグゼーションルームに変えるプランについて紹介します。まずは在来浴室のリフォームですが、部分的な補修を徹底的にします。工事しても浴室の見栄えは変わりませんが、タイルや目地のヒビから水が内部に入って住まいの構造部を腐食させることを防ぎます。亀裂やヒビが激しい場合には、在来のタイル面を下地にして、新しいタイルをその上から全体に重ね張りする工法があります。この工法ならタイルの色柄によって、お風呂の雰囲気をくつろげるものに変化させることもできるでしょう。また、照明を変えることでもお風呂に癒しの雰囲気をもたらすことができます。他にも浴室・浴槽塗装で気軽に手早く色を変えてリフレッシュする方法もあります。浴室用テレビやミストサウナなど、浴室でリラックスするための商品もいろいろと発売されていますので、それらも検討してみてはいかがでしょうか。

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